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外国人の銀行口座開設方法・必要書類・外国人におすすめ銀行比較ランキング

2021/05/31

こんにちは加藤公認会計士事務所です。

外国人の方が日本での生活をスタートして最初の関門が銀行口座を作成することです。

銀行口座を作成することで、公共料金(電気、ガス、水道など)の口座振替サービスを利用したり、給料や奨学金を受け取る口座にしたりと、銀行の口座を保有していると何かと便利です。

今日はその外国人の銀行口座開設について、そもそもどんな条件があるのか、必要な書類から、おすすめの銀行まで比較・ランキングをまとめてみました。

当事務所では、中国人スタッフが在住していますので、特に中国人の方が銀行口座を作成する場合には、当事務所スタッフがしっかりサポートいたしますので、企業様で中国人スタッフを雇用される予定がある方などは気軽にお問合せください。

外国人の銀行口座開設、そもそもの条件は

日本で外国人の方が銀行口座を開設する場合、大きく二つの条件をクリアする必要があります。

①日本に6か月以上、仕事や留学を目的に滞在されている方
②日本で住民登録しており、住民票を取得できる方

①の条件については、6か月未満滞在されている方でも非居住者向け銀行口座を作成できることはありますが、一般的な普通預金口座は作成することができませんので、今回は6か月以上滞在の方ということにさせれていただきました。6か月以上滞在されているということで、いわゆる「居住者」というカテゴリーに当てはまる方が、一つ目の条件となります。

②については①と合わせて取得できるものでありますが、いわゆる6か月以上日本に滞在するためのビザ(在留資格)を得ることで、外国人登録証明書を取得でき、その結果実際のお住いの住居がある市区町村にて住民登録をすることで、住民票を取得することができます。

*外国人の方の住民票取得方法については、あらためてまとめますので、しばらくお待ちください。

外国人の銀行口座開設に必要な書類

外国人の方が日本の銀行で銀行口座を開設される場合、下記の必要書類が必要になりますので、まずはきちんとそろえたうえで銀行に行くようにしましょう。

日本の銀行は、昨今必要書類がそろわないと口座開設が難しくなっておりますので、あらかじめ最寄りの銀行に必要書類を確認することをお勧めします。

1.在留カードおよび在留資格証明書

6か月以上日本に滞在される外国人の方はすべて在留カードが発行されます。こちらは必ず必要になりますし、ビザの更新のタイミングなど気を付けるようにしましょう。

また、旧外国人登録証明書に代わるものとして特別移住者証明書も併せて必要になります。

2.パスポート

有効な期限のパスポートが必要になります。

3.現在の住居に住んでいることを証明する書類

住居の賃貸借契約書、公共料金の請求書(領収書)などで、銀行口座開設に使用する住所に住まわれていることを証明する必要があります。

4.住民票

こちらは上記にて説明しましたので、割愛いたします。

5.印鑑

最近サインで対応できる銀行も増えてきましたが、一般的に銀行口座を開設する場合は、シャチハタでない印鑑が必要になります。

6.電話番号

固定電話か、あるいは携帯電話の番号でも可能です。

外国人向けおすすめ銀行・ランキング

外国人の方が銀行口座を利用される場合、どんな銀行で銀行口座を開設するのがいいのでしょうか。

やはり、ATMなどのアクセスなどのよさ、提出書類や、開設に必要な時間など総合的に評価しました。

1位・・・ゆうちょ銀行

ATMのアクセスのよさ、ATM手数料や銀行預金の金利の良さなどから、ゆうちょ銀行をランキング1位に選出しました。

下記にて詳しく必要な書類など詳しく書いておきます。

1.口座開設時には、在留カードの提示をお願いします。
 国籍・在留資格・在留期間等を確認するため、在留カードの提示をお願いします。
 なお、外交官等の方で、在留カードを交付されていない方のご提示は不要です。

2.在留期間満了日が口座開設を申し込まれる日から3か月以内に到来する場合、在留期間更新のお手続き終了後にお申し込みください。
 在留期間満了日が口座開設を申し込まれる日から3か月以内に到来する場合、口座開設はいたしかねます。
 引き続き在留されるご予定のお客さまは、在留期間更新のお手続き後に在留期間が更新された新しい在留カードをお持ちいただき、お申し込みください。
 入国時に決定された在留期間が3か月以下であり、在留カードを交付されていない方は、ゆうちょ銀行・郵便局では、口座開設はいたしかねます。

3.学生証・社員証等の提示をお願いします。
 在留資格が「留学」・「技能実習」の方は、在籍の事実や勤務実態等の確認のため、在留カードとともに、学生証や社員証等の提示をお願いします。
 なお、ご就学先やお勤め先にご在籍の確認の連絡をさせていただく場合がございます。

4.口座開設までにお時間を要する場合があります。
 外国人の方が口座開設を申し込まれる際は、関係法令等に基づく各種確認にお時間を要することから、受付当日の口座開設ができず、後日、通帳をお客さまのご自宅へ郵送させていただく場合がございます。
 また、場合によっては口座の開設をお断りすることがございますので、予めご了承ください。

2位・・・三菱UFJ銀行

メガバンクの1行である三菱UFJ銀行を総合的な点(ATMのアクセス利便性、口座作成までの時間)で2位に選出しました。

下記にて必要書類など明記しておきます。

有効期限内の在留カード、特別永住者証明書、運転免許証、印鑑、パスポート(健康保険証、学生証、社員証などの提示が必要な場合もあり)

なお、自宅あるいは職場の最寄りの支店でないと口座開設ができない場合がありますので、ご注意ください。

3位・・・新生銀行

 口座開設に必要な書類:在留期間1年以上の在留カード、特別永住者証明書、交付後6か月以上の運転免許証、外国人住民の住民票の写し、公共料金・携帯電話の領収書や請求書の原本、本人連絡可能な電話番号

開設にかかる日数:約1週間

利用できるATM:新生銀行、セブン銀行、インターネット(Enet)、ローソンATM、イオン銀行、ゆうちょ銀行、三井住友信託銀行、あおぞら銀行、三菱UFJ信託銀行

ATM引出手数料:1回につき108円(新生ゴールド、プラチナカードの場合は手数料無料) 海外送金手数料:別途手続きが必要ですが、2,000円に加えて送金金額の0.1%程かかります。

オンラインで開設可能で、英語にも対応しています。オンラインで必要事項を記入後、書類を郵送すれば完了です。通帳はなく、キャッシュカード・セキュリティカード・利用ガイドが送付されます。外国人が口座開設しやすい銀行の一つです。

4位・・・住信SBIネット銀行

口座開設に必要な書類:在留期間内の在留カード、特別永住者証明書(※パスポート、学生証、社員証は不可)

開設にかかる日数:約1週間

利用できるATM:セブン銀行、インターネット(Enet)、ローソンATM、イオン銀行、ゆうちょ銀行

ATM引出手数料:ランクに応じて合計で月2~15回無料(それ以降は1回につき108円)

海外送金手数料:不可

口座開設はネットのみで、書類の郵送する必要はありません。顧客度満足度上位の三井住友信託銀行とSBIホールディングスが出資で設立された銀行です。実在する店舗はなく、審査に通過するとキャッシュカードが発送されます。他銀行と比較して預金金利、他銀行への送金手数料無料回数が多めです。

外国人の銀行口座開設におすすめな銀行(まとめ)

やぱりなんといっても、お住いのご自宅、職場などの近くの銀行を選ぶのが一番いいと思われます。

 

中国人富裕層専門
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